お子さんが中学生になると迷うのが勉強方法。
今まではそこまで成績が悪いわけではなく、授業中も理解できていたけれど、中学生になったら追いつけなくなった…などよく聞きます。
また、中学生活の1番の難関は高校受験です。
中学1年生の頃からしっかり理解できていないと、受験生になったときに困りますよね。
そうならないためにも塾に通う子が増えるわけですが、今は通信教育でもしっかり勉強することができます。
私がおすすめするのは進研ゼミ 中学講座です。
塾には行かないけど、成績を上げたい子にはおすすめです。
なかでもタブレットで勉強するコースがおすすめ!
今回は進研ゼミ 中学講座について体験談も交えて紹介します。
進研ゼミ中学講座の申し込み方法
進研ゼミ中学講座の申し込み方法は2種類あります。
- 電話申し込み。
- ネット申し込みです。
電話だと時間が限られているし、なかなかつながらない場合もあるので進研ゼミ中学講座はネット申し込みがおすすめです。
進研ゼミ中学講座での勉強方法は?
進研ゼミ中学講座では、勉強方法が2種類あります。
オリジナルスタイル
オリジナルは昔ながらのテキストのみで勉強を進めていくスタイルです。
テキストで勉強を進めていくので書く力が身につきやすく、実際のテスト時に役立ちます。
- 部活動が忙しくない
- 学習時間に余裕がある
- 自分から積極的に勉強に取り組むことが出来る
上記にあてはまる子におすすめのスタイルです。
ハイブリッドコース
ハイブリッドコースは基本的にタブレットで勉強し、週末にテキストで復習をかねて仕上げをしていくスタイルです。
- 部活動などが忙しい
- なかなか自分から勉強する時間を確保しにくい
- スマホなどを使うのが好き
そんな子におすすめのコースです。
タブレットで勉強するため、wi-fi環境は必須となります。
また、受講料はオリジナルスタイルと同じですが、タブレット本体の代金を支払う必要があります。
ただし6ヶ月受講すればタブレット代金が無料になるので、ハイブリッドコースを選択した場合は6ヶ月以上受講するのがおすすめです。
勉強レベルも2種類から選べる
オリジナル、ハイブリッド共に英語と数学に関してはレベルを選ぶことができます。
スタンダード
基本的なレベルの勉強をしっかり身につけるためのコースです。
基本→30%
応用→50%
難関→20%
となっています。
- 学校での授業で分からない部分が多い
- 予習、復習に力を入れたい
- テストで平均点以上とりたい
- 内申点を良くしていきたい
などが目標ならスタンダードコースがおすすめです。
ハイレベル
目指している高校が難関校と決まっているならハイレベルがおすすめ。
基本→30%
応用→50%
難関→20%
となっています。
- 授業はしっかり理解できる
- 応用問題や難関問題に強くなりたい
- 難関校を目指している
そんな子向けのコースです。
中1、中2から難関校の入試を意識しているからハイレベルで勉強を進めていきましょう。
中3は受験コースが3種類
中3は受験のためコースが3種類に増えます。
- 受験総合コース
- 難関挑戦コース
- 最難関挑戦コース
となっています。
一般的な高校受験なら総合コースで問題ないかもしれませんが、偏差値が平均より高めの高校を狙っているなら難関挑戦コース、偏差値が上位の高校狙いなら最難関挑戦コースを受講すると入試に強くなります。
ただ、無理に難しいコースを選択して理解できないのでは意味がないので、親子で話し合って決めましょう。
進研ゼミ中学講座を体験してみた感想
我が家は中2から進研ゼミ中学講座を受講しました。
進研ゼミを選んだ理由は
- 本人が塾に行くのがイヤだと言っていた
- 自分のペースで勉強がしたい
- タブレット学習に興味があった
からです。
進研ゼミ中学講座を受講する前は、スマホアプリで勉強したりしていたんです。
しかし無料や月額料金が安いアプリだと限界がありました。
そこで料金も高いわけではなく、学校での勉強を補うことができる進研ゼミ中学講座を受講することを決めました。
子供の授業での理解度や目指している学校など、総合的に考えて我が家は「ハイブリッドコース/スタンダード」を選択。
我が家はwi-fiもあるし子供がタブレット操作が大好き。
だからタブレットで勉強することはあまり苦にはならなかったみたいです。
しいていえば、自主学習や計画的に勉強するのが苦手なんですよね。
でも平日勉強するタブレットでの問題は分かりやすく要点をまとめてあるし、週末のテキストで仕上げ、添削などをしてもらううちに理解できるようになりました!
また、毎月締め日はありますがコース変更もできます。
もしコースが合わないな…と感じたら変更できるので安心ですよ。
進研ゼミ中学講座で計画的に勉強しよう!
どの勉強方法が自分に合うのかは試してみないとわからない部分もあります。
まずはまずはお得な情報もある資料請求をしてみましょう。
- 自主学習ができる自分で計画をたてられる
- 勉強以外も充実させたい
- 効率よく成績を上げたい
- タブレット学習に興味がある
上記のようなお子さんはぜひ、デメリットも考えた上で進研ゼミを受講してみてはいかがでしょうか?